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2017年11月3日金曜日

育成年代における監督が観るべき3点!観察力と表現力が選手の向上に




私たち監督が選手たちのことをどう観るか。それで大きく変わる、選手たちの成長は。その観る方法は、単純な方法論だけではなくて監督自身の人間性が大きく影響する。監督は常に自問自答する必要がある。

そして監督の表し方!喜び、楽しさ、選手への敬意、それらが選手たちにも伝わって、選手たちが伸び伸びやれるかどうかに関わっているようだ。


技術面や戦術面、身体面だけでなく、彼らの心理面が現在どうなのだろうか。


心理的なことのみでなく、他の領域も含めて、向上したいという希望のために今をどう過ごしているか。


頑張った結果、何ができたのか。できたことがなくても良い、勇気を持って頑張れたなら、それだけでも讃えられること。

この3つを監督が観て表していくことは重要!しかし、監督がこれらを忘れるとフットボールの楽しさや情熱はいつかなくなるのではないだろうか。育成年代の監督は特に、こういう責任を持っていると思う。うまく表現できない時は何回もある、それは自分の未熟さだし、選手たちに辛い思いをさせることにもなる。

監督もそれぞれ人間性を持つ。うまくいかなくて苦しい時もある。それはきっと、選手たちへの愛情を持って自分を向上させようとしている監督はみんな同じだと思う。監督は、そういう仲間でありたい。